詩は作らぬ、詩は浮かび、詩は生き、詩は残る。
花は 視界に入り
心を和ます
スープは 胃に入り
心を温める
音楽は 耳に入り
心を癒す
愛は 手に入り
心を満たす
人は 胸に入り
心を開く
感動は 体の中に入り込んで
私達を動かす
それが上手く体に入ってくれるかは
私達の腕にかかってる
だから妥協はしないし
不平は言わない
ただ その体に入り込んで
心のトビラを叩ける感動を
私達は一生懸命に作ってる
何をしてるのか 自問する日々や
前が見えず 立ち竦む道
夢も光も無いかもしれない
だけど 人は そうやって生きてる
私は そう思う
lily.
H20.3.20
心を和ます
スープは 胃に入り
心を温める
音楽は 耳に入り
心を癒す
愛は 手に入り
心を満たす
人は 胸に入り
心を開く
感動は 体の中に入り込んで
私達を動かす
それが上手く体に入ってくれるかは
私達の腕にかかってる
だから妥協はしないし
不平は言わない
ただ その体に入り込んで
心のトビラを叩ける感動を
私達は一生懸命に作ってる
何をしてるのか 自問する日々や
前が見えず 立ち竦む道
夢も光も無いかもしれない
だけど 人は そうやって生きてる
私は そう思う
lily.
H20.3.20
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ガラス紛いなアスファルトで
足許が踊る踊る
昨日の鼠色した空は無くて
打って変わった小春日和
道の片隅に追いやられた
雪だるまに訪れた朝
少しふくよかな白いピエロ
冬の魔法が詰まったピエロ
道行く人を笑って見てた
僕に足があったなら
桜の世界に行ってみたい、と
笑顔は春風に吹かれ溶けていった
lily.
H20.2.5
足許が踊る踊る
昨日の鼠色した空は無くて
打って変わった小春日和
道の片隅に追いやられた
雪だるまに訪れた朝
少しふくよかな白いピエロ
冬の魔法が詰まったピエロ
道行く人を笑って見てた
僕に足があったなら
桜の世界に行ってみたい、と
笑顔は春風に吹かれ溶けていった
lily.
H20.2.5
美しい薔薇にはトゲがある
可愛らしい猫は怒れば毛を逆立て
パソコンも負担を掛ければ音を上げるし
普段は静かな友達だって 泣きわめく事もあるだろう
そういうのに限って
今を一生懸命 生きようとしてるヤツばかり
必死に生きてるから
人を傷付け
豹変し
苦しい音を立てながら
涙を流す
lily.
H20.1.11
可愛らしい猫は怒れば毛を逆立て
パソコンも負担を掛ければ音を上げるし
普段は静かな友達だって 泣きわめく事もあるだろう
そういうのに限って
今を一生懸命 生きようとしてるヤツばかり
必死に生きてるから
人を傷付け
豹変し
苦しい音を立てながら
涙を流す
lily.
H20.1.11
あんなに いっぱい抱えて 嬉しそうにしている
笑う みんなの その腕から
今にも 夢がこぼれそうだ
俺には もう腕がない
掴む事さえ出来ないよ
神様 助けて
お願い その腕が欲しい
俺にも少し頂戴 と ふてくされて言えない
狂おしい程 羨ましい
今に 涙が零れそうだ
俺には もう何もない
何も縋れるモノが無い
神様 壊さないで
お願い 涙も出やしない
lily.
H19.12.8
笑う みんなの その腕から
今にも 夢がこぼれそうだ
俺には もう腕がない
掴む事さえ出来ないよ
神様 助けて
お願い その腕が欲しい
俺にも少し頂戴 と ふてくされて言えない
狂おしい程 羨ましい
今に 涙が零れそうだ
俺には もう何もない
何も縋れるモノが無い
神様 壊さないで
お願い 涙も出やしない
lily.
H19.12.8