忍者ブログ
詩は作らぬ、詩は浮かび、詩は生き、詩は残る。
Admin*Write*Comment
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

下ろし立ての新しい制服 着て
はにかんでた あの頃
今じゃ ずいぶん大人になったなって
何 懐かしんでるんだろう…

物語の始まりは いつも
笑顔ばかりなわけじゃない
桜の花弁の様な涙から
芽吹くストーリーだってある

さよなら お世話になりました
なんだかんだ 先生の授業 好きでした
笑顔 涙 分かち合える友達できました
僕を育てた校舎 好きです

振り向けば みんなの声がする



下ろし立ての新しい人生
これから歩んでゆくけど
あの見慣れた教室には
もう僕の席はないんだね

いつも頬杖ついて居眠り
「起きろ」と叱られて
苦手だった先生の声
今、もう一度だけ聞きたい

さよなら 胸張って叫ぼう
大きく手を振り続けて
いつの間にか セピア色になった想い出を
ずっとずっと 抱きしめてました

大丈夫、また会えるから



傷付いて歩けなければ 空を飛べばいいんだよ
スタートラインで追い風が待つ
ゴールテープを夢が持つ
傷付いて歩けなくても もう 空は飛べるだろ?

さよなら お世話になりました
なんだかんだ 先生の授業 好きでした
笑顔 涙 分かち合える友達できました
僕を育てた校舎 好きです

さよなら ありがとうございました
大切なモノ 教わりました
苦しい事も 悲しい事も
みんながいれば幸せに変わりました

振り向けば みんなの姿がない
最高級の涙を拭って 僕は歩き出す





Don't cry.
As long as we remember.





lily.
H20.3.3


PR
仕事に疲れた膝へ ご苦労様
乱れたベッドに身を投げ出し
枕には顔うずめ ぬいぐるみ抱きしめ
理由(わけ)のわからない涙流す

僕ら 歩き 振り向き たまに立ち止まり
ふいに迷い ひらめき また歩き出す

We are flame 冬を越えて咲く夢
強く花弁広げて輝いて
Earnest pray いつかは他人(ひと)と同じ幸せを
掴めるって信じてるんだ



都会の人混みに紛れたら
誰が僕を見つけられるの?
背も高くないし 顔も普通だし
みんな同じ方を向いてるし

君の願い 切ないわりにあったかい
常に笑い 前向き そう、挫けない

Atention please どこかに導があるなら
頭抱える意味も無いのに
By the way 風に吹かれて走れ
背中押す 目に見えないエール



羽を持たず 傷付き 耐えて立ち上がり
そんな足で世界を また歩き出そう

We are flame 冬を越えて咲く夢
強く花弁広げて輝いて
Earnest pray いつかは他人(ひと)と同じ幸せを
掴めるって信じてるんだ





lily.
H20.2.28


流れ星 舞い落ちる夜空
見上げて 手を合わせた二人
『何を願ったの?』『ひみつ♪』
そんな夢を見た 今、思い出した



一人旅行 午前25時
会えないキミと電話
ホテルのバルコニーで
恋しい夜空に翔けた流れ星

心が そっと願い預けた
『キミと結ばれますように』

これって夢みたいだね
神様が 息を吹き掛けてくれたのかな
今 キミと手を繋ぎ歩いてる
感謝しよう 奇跡なのかもね



暗い帰り道 午後7時半
ふと見上げた夜空には
星は飛んでいなかった
ホバリングさえしていなかった

夢の中の流星群
いつか一緒に見に行かないか?

一人の時には あの光に
キミの笑顔を重ねて思うのさ
今 何をしてるんだろう
同じ星を見ていたら面白いのに



僕ら 流れ星の背中に乗って
何万年かけて 超えた MILKY WAY
心のどこかでわかっていたのかも
いつか 出逢うってこと

流れ星 舞い落ちる夜空
見上げて 手を合わせた二人
『何を願ったの?』『あのね…』
夢とは違った
けど、キミは僕の耳にそっと囁いた

ごめんね 流れ星
今度は 僕が願い 叶える番だ





lily.
H20.1.22

もし キミと出逢っていなかったら
今頃 僕は どう笑っていたのかな

相変わらずな感じでいたと思うけど
きっと 今の方が幸せだっただろう

刺繍針に 二人の糸 通し
切ない痛みに耐えて
少しずつ縫い付けてゆくよ
そして胸に飾られる memories of lover



キミがいないと駄目だなんて
僕は脆くなってしまったのかな

でも 肩寄せ合う度に
1秒ずつ強くなっていくのわかる

夢のはさみで切り取った
空気が二人をくるむ
悲しみ寄せ付けぬよう
光 散りばめて don't touch covor



お腹が空いたら 少しだけキミを忘れた
どこかに食べに行こうと思って
携帯 キミの名を押す

刺繍針に 二人の糸 通し
切ない痛みに耐えて
少しずつ縫い付けてゆくよ

ことある度に 笑顔 涙
見慣れているキミの姿
『愛してる』に夢がはじけて
僕の胸は飾られる memories of lover

I haven't liar.
Where are dreamer?
Oh,is here.
Thank you for ever.





lily.
H20.1.18



細いグラス 縁を指で撫でて
少し開いた唇から 零れる誘惑

はぁ 今 目の前で金魚が
赤いドレス 濡らして踊ってる
餌に釣られて 鳴き声止まらない?
ピチピチ 跳ねる 俺の上で

渇いてるなら水をあげよう
ちょうど溜めていたとこ



熱いカクテル飲み干しちゃって
今度は夜の静寂に酔わされたくない?

囚われた一匹の金魚が
赤いドレス 淫らにはだけてる
銛で突かれて 嗚呼~嗚呼~
ブクブク 堕ちる 俺の下で

鏡に目を奪われてる場合じゃない
早く行け 津波が来るぞ



綺麗な赤いドレス 濡れて黄ばんで汚いな
傷だらけの金魚 涙ばっか流して
どうしようもなくて ネオンの海に帰した





lily.
H20.1.10


スケジュール
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
あたらしいの
わたしのコト
HN:
リリー♪
性別:
女性
自己紹介:
18歳、歌が好き。
頑固で極端で無口。
褒められて伸びるタイプ。
生きてれば幸せだと思ってます。
詩をさがそう
お客様動員数
Copyright©きっと いつかは想い出す記憶帳 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 /Template by Kaie / 忍者ブログ /[PR]