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詩は作らぬ、詩は浮かび、詩は生き、詩は残る。
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いつの間にか時は過ぎ 気付けば 傍には君がいた
何がきっかけだったのか めぐり逢っていたんだ

手を繋ぎ歩けばさ ふと顔見合わせ しかめ面
なんだか 妙におかしくて つられて 笑っちゃったよ

私を支えてくれるのは 想い出と共にあるもの
絶えず眩しく 輝き続け 励ます力になる

どんな時でも 君がいたよね
さみしくなんか なかったよ
君の笑顔が 君の光が
私を繋いでいた

いつかは別れて 涙を流すの?
例えばの話だけどね
考えたくもないよね



千切れる雲の隙間を 潜り抜け 射し込む木洩れ日
一人の空間の中で 少し 君を見つけた

傷だらけの足の私に 飛ぶ事を教えてくれた
畳み込んでた 汚い翼 洗えば それは白かった

広い世界の どこかで君が
泣いて 俯いているなら
強く走って すぐに見つけて
涙を拭いてあげる

信じていてね 大丈夫だから
そのまま私を抱き寄せて
いつまでもキスをしていて



この歌を歌い終える頃 きっと私 泣いてるかも
君を一番愛した笑顔が ずっと私を離れない…

どんな時でも 君がいたよね
さみしくなんか なかったよ
君の笑顔が 君の光が
私を繋いでいた

十年経っても 終わらない未来でも
隣で笑っているから
離れないから 離さないから
私が幸せにするから

あなたに出逢えて 本当に よかった
嬉しくて 涙 止まらなくて
『愛してる』としか言えない





lily.
H19.12.25


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世が誇る湊町 虹色に光る観覧車
連なるイルミネーション
ランドマークの明かりさえ
掻き消す程 笑顔溢れる二人がいた



私は 少し不安だったの たくさんの店 まわって
買った可愛いマフラー 気に入ってくれるかなって

心配なんて必要なかったね
とても喜んでくれてよかった
それより あなたがくれた香水の
甘い香りが胸に染みる

真っ白なコート 雪も 天使の羽も
比べモノにならない 気持ちが込み上げ
あなたに委ねるまま 抱きしめ合い
腕の中 涙 溢れる私がいた



毎日 お仕事お疲れ様 今日はクリスマスイブだし
楽しみましょう たまの贅沢も必要よね

待ち合わせの緊張感
帰り道 疲れ果てた足
別れ際のキスも おやすみも
最初から最後までが愛しい

まぶたの裏の幸せが
見たくて また目をつむる
大好き♪って 独り言な私の
夢の中 光溢れる あなたがいた



右手にあなた 左手に私
肩並べ 手を繋ぎ 歩幅も心も合わせ
不意に目を見つめ 小さく微笑んで
そうやって また二人 歩き続けるよ

冷たい風 悲しみも寄ってこない
あなたのポケットにはね
私の手を掴んで そっと…
狭く ぬくもり溢れる二人の部屋

寒いからこそ 温かく感じるもの
こんなに素敵な冬を過ごせたのは
あなたの光 ぬくもり
笑顔と その魔法の手が
私の街を包み込んでくれたからなの



二人の街が
今、クリスマスモード☆





lily.
H19.12.25


夢見る事を夢見て
愛を愛し 光も知らず
自ら光放つ少年の
誰が 幸せを願ってるの?



針みたいな太陽が 涙 枯らした広い荒野に
一人 立ち尽くしてた 重い銃を抱えて

細い腕を 強く伸ばして 傷付いた足で 走り出す

家族の涙を 仲間の涙を
世界の涙を 誰かの涙を
何も知らない少年は ただ遠くを見ていた



孤独には慣れていた ちっぽけな自分なんてのは
この広がる荒野の中なら 何の意味も無いのかな

赤い色にも 目が慣れた 青い色は もう見えない

家族の幸せ 仲間の幸せ
世界の幸せ 誰かの幸せ
何も出来ない少年は ただ走り続けるだけ



そこに扉があったなら 疑う事なく開くだろう
甘いソーダ水の味も知らない少年が
湧き出る泡みたいな希望に 瞳潤ませながら…

家族の涙を 仲間の涙を
世界の涙を 誰かの涙を
何も知らない少年は ただ遠くを見ていた

家族の笑顔を 仲間の笑顔を
世界の笑顔を 誰かの笑顔を
星の小さな少年は 紙とクレヨンがあれば
まず最初に描くだろう



夢見る事を夢見て
愛を愛し 光も知らず
自ら光探す少年に
みんなは気付いているかな?





lily.
H19.12.20


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18歳、歌が好き。
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