忍者ブログ
詩は作らぬ、詩は浮かび、詩は生き、詩は残る。
Admin*Write*Comment
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

二人で見た初デートの映画、楽しかった。
二人並んで影伸ばした帰り道、嬉しかった。
二人見上げた冬のライトアップ、綺麗だった。
二人で泣いた初めての喧嘩、悲しかった。

あんなに笑っていた君が、まるで嘘みたいだ。
小さな雪が舞う度に、空いた左手が寂しい。



二人で散歩した街の風景、明るかった。
二人で作ったスパゲッティ、美味しかった。
二人が過ごした何気ない夜、優しかった。
二人が約束した永遠、果たせなかった。

さよならもありがとうも、全部抱いて、泣いた。
君が恋しても、僕が恋しても、あの季節は忘れない。



二人が交わした最後のキス、切なかった。

想い出は夢見ていた、君がいた季節を。
この手に残るぬくもりが、まだ離れてくれなくて…。

いつだって、この胸を刺す。





lily.
H19.11.28


PR
いつも遊ぶ地元の街も 親しみあって お気に入り
大好きなあなたの部屋の ぬいぐるみの匂いにも愛着あるわ

だけど たまに お互いに
『どっか遠出したいね♪』って思うんだよね

もしも いつかあなたが 免許を取ったなら
助手席に乗せて 海まで連れてって
静かな波の音と 潮風に吹かれながら
『好きだよ』って言って そっと頬にキスをして



力強くエンジン唸らせて どこまでも走ってくのは あなた
ハンドル切り忘れても 私が手を添えるから大丈夫だよ

あ、なんか 車じゃなくて
『バイクもイイな♪』って今 思っちゃった

もしも いつかあなたが バイクを買ったならば
後ろに乗せて 海岸線を走って
音速スピードで 飛ばせと煽りながら
大きな背中にギュッて強くしがみつくから



ドアを閉めて『さて、どこに行く?』
高い山 遠い空 地の果て 星の裏
『あなたとならどこへでも♪』

もしも いつかあなたが 免許を取ったなら
助手席に乗せて 海まで連れてって
静かな波の音と 潮風に吹かれながら
『好きだよ』って言って そっと頬にキスをして

もしも いつかあなたが 道に迷ってしまっても
助手席には私がいるから大丈夫
心の地図広げて 夢の先を指差して
一緒に笑って 肩並べて走るから 





lily.
H19.11.10


募る気持ちを あなたに伝えたくて
カラオケで一曲 歌おうと思った
評判のいいラブソングを
たくさん聴き比べたけど

この想いに重なる歌は 誰も歌ってなかった

だから作ったんだ あなたの歌を
頭にある ありったけの言葉を使って
やっと この愛が伝わる気がする
聴いて下さい あなたを想って書いた歌



なかなか良いメロディーになったと思う
何度も書き直した歌詞も満足してる
後は ピアノの弾き語りとか出来たらなぁって
古いキーボード押し入れから出して

ほこりかぶった鍵盤 出来ないクセに弾いてみた

だけど少しずつ ほらメロディーに
音色が重なって伴奏が出来てきた
ヘタクソなオリジナルラブソング
恥ずかしいけど あなたにお披露目するわ



やっと作れたんだ あなたの歌を
頭にある ありったけの言葉を使って
やっと この愛が伝わる気がする
聴いて下さい あなたを想って書いた歌

いつか 私が作った この歌が
カラオケに入る日が来ないかしら
そしたら 一緒に行って 歌ってやる
聴いて下さい あなたを想って歌う歌 





lily.
H19.11.6


Dancer in the your light,okey?
そこで 踊り続ける
Dancer on the your mind,all right?
髪を乱して

クレヨン片手に 花を 夢中で描くガキの様に
もう 止まることはない その絵を描き終えるまで

もうすぐ 僕らは 違う道を歩んでゆくの
でも また夢 叶えた その先で めぐり逢えるはず



Dancer,why are you dancing everyday?
僕には そう見えるけど
Dancer,why are you crying everyday?
心、泣いてる?

痛めた足を上げて 『走る』とは言わないが
突き進んで行くんだ 左胸が叫ぶんだ

瞳の奥まで その姿 焼きつき離れない
努力が リズム刻んで こう言う 『私を、見てくれ』



みんな 覚えているか?
かつて描いた クレヨンの花を
何本も使い 何色も重ね
大きく鮮やかに咲き誇った
集大成 そして最高傑作

キミも同じだった 汗 流して 踊り続けた
ガキの描いた 七色の花の様に 輝き続けた

暗闇の中でも 夢や愛を見つけられるのは
どんな時でも かすかでも そこに 光があるから 



光があるから 





lily.
H19.8.30


寂しいのよ 涙 流さないけど
凍えているのよ 愛されているのに

恋なんて こんなもんだと 心が苦しいものだと
覚悟して好きになったわ
それでも やっぱり ほら ねえ… oh…

心が あなたの名前を 呼びたくて 逢いたくて
拳を握り締めた右腕が 胸にしがみついた

不安が絡みついて 身動きがとれないわ
瞳を閉じれば 笑うあなたがいるはずなのに



苦しいのよ 笑ってはいるけど
見てられないのよ 何故か その横顔を

こんなに大切にされて…
あなたの愛ならわかってる 傍にいるはず
だけど 私の気持ちを悟って oh… ねえ…

『さよなら 独りよがりの 私は もう消え去って』
そう思う ただそれだけで まだ変わらない自分がいる

綺麗になって 料理も以前より美味しくなった
後は この胸の無駄な闇を取り除けばいいの



私は女に生まれ
これからも女として 生きてゆく
だから もう 怖がってはいけないのよね

あなたを信じているわ 愛してるわ 愛してるわ
あなたの その笑顔も 全てを合わせて 幸せだわ

ありがとう もう少し 自分を信じてみるね
あなたが愛してくれた 私を愛してみるよ 





lily.
H19.9.2


スケジュール
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
あたらしいの
わたしのコト
HN:
リリー♪
性別:
女性
自己紹介:
18歳、歌が好き。
頑固で極端で無口。
褒められて伸びるタイプ。
生きてれば幸せだと思ってます。
詩をさがそう
お客様動員数
Copyright©きっと いつかは想い出す記憶帳 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 /Template by Kaie / 忍者ブログ /[PR]