詩は作らぬ、詩は浮かび、詩は生き、詩は残る。
私の中の神様が許すなら
いくらでも あなたを殴ろうか
血に塗みれた この拳で
汗をぬぐえば
また一段と 私の顔は汚れるだろうが
端っから 糞みたいな顔面に
いくら血と泥の層を重ねようとも
とりあえず不潔である事に変わりない
なんで お前が死ぬ必要があるんだ
辛かろうが 苦しかろうが
その環境に反対意見があるなら
変化を求めろ
なんで お前が死ぬ必要があるんだ
お前を殴った下衆共が死ねばいいだけの話だ
そうやって 人は包丁を持つ
私みたいな残酷な神様が
ツミビトの心に
憎悪の誘惑を振りまいたに違いない
私の心の中の神様は
まだまだ優しい
よかった
でも その優しさが怖い
汚れた私の中の神様も また
汚れていたりするのだろうか
己を殺し 血を浴び 自らの前髪を引っこ抜こうとした
私の中の神様も…
いちいち手も洗わず
腐って黒く固まった血を 指に放置しているのか
私が敬意を寄せる神様は
不様である
lily.
H20.4.26
いくらでも あなたを殴ろうか
血に塗みれた この拳で
汗をぬぐえば
また一段と 私の顔は汚れるだろうが
端っから 糞みたいな顔面に
いくら血と泥の層を重ねようとも
とりあえず不潔である事に変わりない
なんで お前が死ぬ必要があるんだ
辛かろうが 苦しかろうが
その環境に反対意見があるなら
変化を求めろ
なんで お前が死ぬ必要があるんだ
お前を殴った下衆共が死ねばいいだけの話だ
そうやって 人は包丁を持つ
私みたいな残酷な神様が
ツミビトの心に
憎悪の誘惑を振りまいたに違いない
私の心の中の神様は
まだまだ優しい
よかった
でも その優しさが怖い
汚れた私の中の神様も また
汚れていたりするのだろうか
己を殺し 血を浴び 自らの前髪を引っこ抜こうとした
私の中の神様も…
いちいち手も洗わず
腐って黒く固まった血を 指に放置しているのか
私が敬意を寄せる神様は
不様である
lily.
H20.4.26
神様なんていない。
人が言う神様ってのは、もぅ少し難しい言葉を使うと『絶対神』ってヤツだと思ぅ。
ギリシャ神話でいう『ゼウス』みたぃな存在。
人を作ったとされるのはゼウスじゃなくて、ガイアだったよぅな気がするけど、まぁとにもかくにも、『神が人類を作った』とかくだらなぃ定義を信じ込んでるヤツらも少なくはなぃ。
まぁこれは私がくだらなぃと思ってるだけだし、別に信者を軽視したりはしなぃが。
私は、神様は人の数だけいると思ってる。
人の心の中に、一人一人、自分専用の神様みたぃのがいるんだと思ってる。
それは一般的に言う『心』なのかもしれなぃし、『魂』なのかもしれなぃ。
よく合格祈願とか言って神社の神様に祈願する学生がいるが、その『神様お願いします精神』を現実的に考えると、結局のところ、合格するのは自分自身だし、合格の為に勉学を努力するのも自分自身。
それを支えるのが家族だったり友人だったり恋人だったり、目標の先にも、目標の過程の間にも神様は姿を現さない。
合格したら『神様ありがとう』かもしれないが、落ちたら『神様が私を落した』と、神の所為にしたりするんだろぅ。
でも普通に考えたら、合格したのは自分の努力の賜物だし、落ちたのは自分の努力が足りなかったからだと判断出来ないだろぅか。
つまり私が言いたいのは、神様は自分自身だってこと。
未来を切り開くのも、『神様お願いします』と願う対象も、神じゃなく自分自身なんだって、みんな気付いた方がいいと思う。
『神様=信じる=意志=私』っていぅ方程式は、間違っているとも思わなぃし、別に私だけのモノじゃなぃだろうしね。
ちなみに、空想上の神は人間の最大の逃げ道だと思ってる。
裁判でも『神のお告げがあって殺したんだ』とか言ったら、精神異常とか言って罪が軽くなったりする。
なにが神様だ、ふざけんな、お前は死刑だ。
何故そぅいう審判が下されなぃのか。
といぅか、「犯罪を犯したら全員死刑」っていぅ制度を作ったら誰も犯罪しなぃと思ぅんだケド、これは甘ぃ考え方かな。
まぁいいや、日本も少しはアメリカを見習った方がいいね。
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