【こんな夜には】

いつまでも　忘れないでください
時には　思い出してください
あなたの胸に　私の姿を
浮かべてください　時々でいいから

そっと煙草に火を点けて
ふかした煙の香りに
涙が出てきました

いつまでも　悲しみは絶えません
それは　みんなの事が好きだからです
あなたの胸に　私の姿は
浮かんできますか？

これからも　不安は尽きません
ときめきを忘れないからです
あなたの胸に　私の姿を
とどめる事が出来たら　とても幸せです





lily.
H20.6.17

何で私が煙草を吸ってるかって言ったら。
すごく憂鬱になるから、吸うと。

憂鬱になると少し安心する。
昔から不運や不幸に見舞われてたから。
育った環境って不思議なもので、例えば友達のいっぱいいる学校が落ち着くのと一緒。
卒業すると途端に不安になる、それは今まであったものが急に無くなったから。

それと一緒で、昔から仲良しだった憂鬱感が無くなると不安になる。
だから煙草を吸う。
煙草を吸う事で、自分のモチベーションを安定させてる。
だから、煙草が無いと生きていけない。

でもそれは、すごくイイことだと思う。
今の生活が幸せだってコトだ。
私も、頑張れば幸せになれるんだと思った。

ところで、この上野明日香っていう名前である限り、私から不幸は拭い切るコトは出来ないらしい。
とんでもない名前を持ったと思った。
結婚して苗字変えない限りは、ずっとこんな感じらしいから。
こんなコト言うのもなんだけど、そういう意味では早く結婚したい。



昔から私はこう言ってた。
『上野っていう苗字嫌いなんだ、なんとなく。』
きっと潜在的に苗字と名前の組み合わせの悪さを感じていたのかもしれない。

どうでもいいから名前変えたい。

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《不慣れ》

わかってる

わかってるんだよ

悔しいぐらい

悲しいぐらい

好きになりたくなかった

どうして… どうしてなの…

何度も 私に問い掛けた





わからないことばかり

自信も無くなり

何故か 全てが冷たく感じて

嫌でも 思い出して

こうやって また切なくなる





懐かしい この気持ちが

何度も 私の胸を刺す

もどかしい この想いに

足首を掴まれて

私、前に進めない





lily.
H20.6.13

まぁ、少々難易度の高ぃ(?)恋みたぃだ。
片想ぃなんて久しぶり過ぎて、どぅすればイイのかわからん。

まずよくわからなぃんだな、相手が、そこからだよ。
向こうは女のコ好きなキャラなんだと、多分。
実際は真面目な人らしい、多分。
ちゃんと話してくれるけど、別にそれは単なるファンサービスなんだろうし。
何なんだろうね。
プライベートで話すコトあんま無いからよくわかんなぃ。

元カノの話とか少し聞いた。
普通に良さそうな恋愛してたんだろうなって思った。
自分の誕生日には必ずその彼女とディズニーランド行ってたんだって。
で、今『ディズニーランド行こうよ』って私が誘われてるわけだ。
冗談なのか他の人にも言ってるのか本気で行こうと思ってるのかはまだよくわからなぃけど、まぁ、ね･･･正直な気持ち嬉しかったよ。
8月には横浜戦があるよ、ドアラ見たいよ。

このブログを本人や本人の友達が見てなぃだろぅってコトを信じて書いてるけど、バレたらどうしよう、書くの控えた方がいいかな。
でもどっかに書いて誰かに聞いて欲しかったんだ。

本当、よくわからなぃ人を好きになっちゃったもんだ。
単なるファンでいられたらどれだけ気楽だったんだろぅなぁ。
別に好きになったの後悔はしてないよ。
周りにもっとカッコイイ人とか面白い人とかいっぱぃいるけど、それでもその人が好きってことはそれだけの魅力を感じたってコトなんだろぅね。
あの口の巧さにまんまと引っ掛かったって感じなだけもするけど。
恋って落ちるものだよね。
騙されようが何だろうが、好きになったんだからそれを貫きたいものだわ。
向こうが本気じゃなかったとしても、本気にさせることが出来ないわけじゃないべな。





それにしてもネガティブだ。
この恋を支持してくれる人ほとんどいないし、ママに相談しても微妙な反応だし、きっと『話聞くよ』って言ってくれた人にいざ話してもあんまり相談には乗ってくれないんだろうし、むしろ『やめとけ』とか言われそうだ、彼だって色々頑張ってるんだろうに。
どうにかならなぃかね。
「好きなもんは好き」、悪くはないはずなんだけど･･･。

難しいな。

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《name is Juliet》

おお、ロミオ

どうして あなたはロミオなの





私が感じた あのキスは

私が抱いた あの気持ちは

私が愛した あの面影は

全部 夢だったんですね

全部 幻だったんですね





おお、ロミオ

どうして あなたはロミオなの

あなたのぬくもりが 嘘だったなら

私は 誰に恋していたの？

私は 誰を愛していたの？





信じてたのに

あなたのことを…





lily.
H20.6.9

《Loneliness OVER》

気付いてくれてますか

この悲しみに

気付いてしまいました

あの高鳴りに





予想だにしなかった世界崩壊

砕けたガラスの破片を拾う事なく

皆 足蹴にし

粉々にしていったから掴めない

手で集めるには痛すぎて

ほうきで集めるとクズがついて

たとえ純な粉だけをまとめたとしても

精錬するには技術と時間が必要だ

それは高度であり 長期である





悲しい事に

愛はガラスの様だった

長い冬の吹雪に皹を催し

些細な言葉で一瞬にして割れる

切ない事に

心はガラスの様だった

爪で掻かれてキリキリ音を鳴らし

私の理性を狂わせたいのか





ネオンの街へ 駆け出したい

煙草の煙に 冒されたい

数多の誘惑に 身を委ねたい

たとえ それが夢だろうと死だろうと

快楽であるのならば





lily.
H20.6.5

よく『恋愛』と一括りにされるが、私は『恋』と『愛』は全く別の物だと思ってる。
恋が出来なくても、誰かを愛する事は出来る。
愛が無くなっても、恋がまだ残ってる。
そぅだろ、違うかな。

確かに愛は恋の延長線上にあって、恋は愛を産みだすさ。
でも、私の中では違うんだょな。
愛に盲目になっている時は、恋に気が行かなぃだけだ。
愛に優柔不断になると、恋にも目が行く。
きっとそれが浮気とか不倫っていぅんだろぅが、私の中では愛と恋が同時に起こる事があるんだって･･･。
気付いたから、それが困ってる。
すごく大切で特別で、何よりもかけがえのないと思える存在があったとしても、それとは別に他の刺激やときめきを求める事が出来てしまぅ。
それは別に、愛した人を嫌いになったとかそういうわけじゃなく。
その存在の価値は変わらず、といぅよぅな･･･ちょっと複雑な恋愛観。

私の中には『恋愛』なんて無かったんだ。
私の中には『恋』と『愛』の2つがあったんだって。
今までどんな事にも『区別』といぅモノをしてきて、例えるなら『恋』と『憧れ』を一緒にするコトなんてなかった。
好きな人と憧れの異性の先輩が別にいる、とかそういう感じで、もっと簡単に言えば、芸能人に恋心なんて抱いた事なんかするはずもなかった。
なんでもかんでも丁寧に区別する性格が、恋と愛さえ綺麗な境界線を引く事になってしまったのか。

私っていう人間は極端だ。
『好き』か『嫌い』しかない。
『信頼してる』か『恨んでいる』しかない。
こんな性格にしやがったのも、全部過去のせいにしてやりたぃが･･･。
きっと自分がいけなかった。
今の自分の性格を、過去に耐えた自分の努力の結晶だと、誇りに思うが。
もっと私がポジティブな性格な子供だったら･･･。





だから、みんなにはどんな時でも前向きな人であって欲しいと思って･･･。
私みたぃな最低な人間にならなぃよぅにな。

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《不仕合わせ》

欲しくて盲目になっている自分の

浅はかな判断力が何とも言えない

需要の無い言葉に翻弄され

未だに過去を悔やむ





怖くて震えて落としそうな幸せ

不安で強く握り締めても

砕けて無くなってしまうかもしれない

力の入れ方を教えてくれるなら

そんな話 一生聞いてたって飽きやしないだろう





私は まだ幸福に慣れていない

哀しみと憂鬱の美しさに

堪えがたい恍惚感を抱くだけ





幸せは大きすぎる

大きすぎて抱えきれない

仰け反り 倒れそうになっても

離せない

どんなに重く 辛くても

離したら 風船のように

どっか遠くに消えてくんだから

なんて儚いんだ

人は皆 そう言う





私は不幸せな方がいいのか

長年 闇と共に過ごし

悲哀とも仲良くなり

随分と 涙にもお世話になった

いつも 私の傍にいてくれた死の誘惑に

どんな優しい言葉を掛けられても

私は笑いもしなかった

当たり前かな





これから どうなることやら

私の前に立ち憚る 幸せは強大だ





lily.
H20.5.30

難しぃんだょね。
幸せでいる事を保つのって。
私には出来なかったょ。

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